第8日
2日目朝も、パンケーキマシン。少し形がくずれていました。以前来た時は、チビホットケーキで、パンケーキブロークン、とお店の人に言って対応してもらいました。なんとか通じたようです、パンケーキ、でなく、パンケーキマシン、でしたね。原料が足りなくなったらそうなるのでしょうね。
朝食エリアのプール側のココペリ。325号室を改造した臨時フロント、ちょっと寂しいロビーです。329号室は駐車場と同じ高さの泊まった部屋です。泊まるなら3階がいいですね。3階はロビーや駐車場と同じ階です。ロビーは本来は300号室あたりに車寄せもある大きなロビーがあるのですが、今回は工事中です。今度来た時は、立派になっているのかな。
チェックインした時にもらった、ホテルの地図です。朝食のBreakfast RoomとPool の間が外の屋根のある朝食エリアです。
odoメーターは8580マイル。ラスベガス出発時は7343マイル。ここまで約2000キロ近くですね。セドナを出発して、ラスベガスに向います。もっと時間があれば、あっちこっち、ルート66の観光地を訪れたいところなのですが、ウイノア、ウィンスロー、ジャックラビット、ギャラプ、などなど、今回はカット。ラスベガスへの帰りの方向だけ、寄ることにしました。セドナを出ての郊外は、緑がきれいな小川の横の道でした。
セドナからフラッグスタッフへの道を楽しみながら走り、89A号から17号に入ったら高速道路。天気がよく、雪が積もった高い山のHumphreys Peakが見えました。モニュメントバレー周辺からセドナにかけての悪天候がうそのような快晴です。旅行に天気は重要ですね、旅程を変える事ができるわけではないので運しだいですね。
迷いそうな標識を見ながら、40号のロサンゼルス方向に入り、ウィリアムズで高速から降りました。標識にもルート66のマークがあります。
ウィリアムズの街の入口です。小さな公園に兵士の像がありました。
お土産屋さん兼ガソリンスタンドのお店に入りました。ルート66の古いグッズや、外には古いガソリン給油の機械がいっぱいあります。いいですねー。
古いガソリンを入れる機械は、どれも磨かれたようにきれいで、びっくり。大事にしてますね。
車に乗って次に行こうとしたときに気がついた、白いルート66マーク入りの紺色の古いトラック。色具合がいいですね。グランドキャニオンに向うレトロな機関車もありました。ウィリアムズが出発駅です。今回はグランドキャニオンは行けませんでしたが。ナパバレーでのワイン列車みたいに、食事ができる観光列車ですかね。
ウィリアムズを出て、40号を走って、セリングマンで高速道路を降りました。いつもより少し早い時間帯にセリングマンに到着できました。
エンジェルさんのお店にまず行きました。十数年前から何度も来てますが、一度もエンジェルさんに会えていません。もう92才なので、今回会えなかったら、、、と思っていましたが、やはりいらっしゃらなくて、エンジェルさんの等身大看板の横で写真を撮ったりしていました。
ルート66を訪れた芸能人もいっぱいのようで、たくさん写真が貼っていました。
散髪屋なので、そこのエリアで壁を見ていたら、入ってきて話をしている人が。ん?似てる。いや本人としか思えない。本人だ。やっと会えた!! と思ってチャンスをうかがって、部屋が狭いので他の人がはいってこないので、出ずに待っていました。ご近所の人かな、話が終わったところで、声をかけました。そこで一緒に写真を撮らさせてくれました。
写真を撮らさせていただいた後、旅行のメモ帳にサインをお願いしたら、なんとOKしてくれて、キャッシャーのところに案内され、そこで出てきたのが、ハンコグッズ。サインする時はハンコと一緒なんですね。
92才のエンジェルさんのサインです。宝物です。その他、いろいろとルート66グッズを買いました。
外で様子を見ていると、エンジェルさんは声かけられた人と話をしたりしながら、エンジェルさんのお店の前に少しいらっしゃいました。
しばらくすると、お店の前に置いていた、後ろに車のナンバープレートつきの自転車に乗り込みました。道路を渡って、すぐのところにご自宅があるようです。ほんの30分もいなかったので、会えてラッキーです。
エンジェルさんのお店です。店の外にも等身大の看板がありました。エンジェルさんは、セリングマン、ルート66の復興の中心人物ですね。人気があるけど、高齢なのでほんのちょっとしかお店にはいらっしゃらないみたいです。来るたびにお店の人に聞いてましたが、いつ来るかわからないようでした。ほんと今回はラッキーです。
となりの、エンジェルさんのお兄さんのお店、今は、その二人の息子さんのお店です。うらに、ルート66グッズがいっぱいあります。カーズの映画ができてからは、置いてある車のフロントガラスに目がはいりましたね。
このスノーキャップのマークも裏庭。国井律子さんの本にも映っていましたね。アメリカではよくある1セント硬貨で作るバッチ。けっこう力がいります。
ペニーで作ったルート66のバッジです。新しいお店もどんどんできていますね。初めていったお店に、きれいなカーズの映画にでてきそうなパトカーがありました。日本人も多いのか、後ろに、コーヒー、という文字が見えますね。
そのお店前の地面にルート66サイン。道路のルート66のサインは、カリフォルニアではよく見れるのですが、このあたりでは探せないので、お店の前でもルート66サインはうれしいですね。
カーズで使った実写版の車、といった車が多く置いています。この水色のもかな。オーガニック燃料店のフィルモア。1960年頃のフォルクスワーゲンバス。みんながたくさんサインをしていました。ルート66のモーテルのサインも、とてもきれいで、十数年前から変わっていません、
セリングマンからは、前回来た時は、急いでラスベガスに向うために40号に戻ったのですが、今回は、セリングマンからキングマンまで、そのままルート66を走りました。久しぶりです。まっずぐな道。途中、ハックベリーのお店によりました。
以前来た時は、レトロな赤いオープンスポーツカーがどんとお店の前に置いていましたが、今回はありませんでした。
生演奏をしていました。 ちょっと入りにくいドアだし、プレハブのような建物ですが、中のルート66グッズは充実。お店の人とも話をしましたが、日本の事もよく知っているようでした。
ハーレー軍団が到着しました。みなさん、ここに来るのでしょうね。
ルート66をキングマンに向ってまたまっすぐな道を走ります。キングマンではいろいろなルート66サインがあります。この貯水槽のようなルート66サインも昔からありますね。
以前から気になっていたお店なのですが、時間がなくて寄れていませんでした。今回初めて、お店の中には入りませんでしたが、駐車場に入りました。Mr.D’s Route 66 Diner です。地面に大きなルート66サインもあるし、ルート66マークのついたトラックとお店の色がマッチして、ゆっくりお店に入りたいですね。この日は、ラスベガスで、シルクドソレイユを予約しているので、写真とったら、お店には入らず、すぐラスベガスへ。
ラスベガスまでの最後にいつもよるガソリンスタンドです。ショップの中では以外と最後に買えるグッズがあったりします。odoメーターは8785マイル。久ぶりに、ハンバーガー屋さんのカールスジュニアを見かけました。日本は撤退してあまり見る事ができないですが、炭焼きで好きな味、今回も寄るようにはなりませんでしたが。いよいよ、ドライブ旅行ももう少し、高速道路からラスベガスの街が見えて来ました。
ラスベガスについて、車は多いし、iPadの地図を頼りに、道を間違えながら到着。ベネチアンでチェックイン。このホテルは広くてお気に入りです。ベネチアンの初めて行ったフードコートに、パンダエクスプレスがあり、そこに緑のスムージーがあって飲んだら、ハワイでよく買っていたのに似て、おいしかったです。
パンダエクスプレスのプレートもとてもおいしかったです。 ボリュームたっぷり。いつも、バフェに行くのですが、シルクドソレイユのOを、二回目ですが見る予定で、バフェに行く時間もなかったので、フードコート行ってみたら、思ったよりよかったです。ここは便利。
ベラージオに行って、Oを見ました。久しぶりですが、よかった。
ベラージオの柱にある広告、次がパンフレットです。シルクドソレイユが終わったら、遅い時間だったので、軽く買い物をしてホテルに帰りました。
第7日https://us-r66.com/2019-america/day7/
第9日https://us-r66.com/2019-america/day9/
2019年アメリカ旅行ホームhttps://us-r66.com/2019-america/
<第8日終了>